葬儀メニュー
葬儀に出向くことが多い年齢になりました。今年の2月に友人のお母さんが他界され 隣県の斎場にいきました。
葬儀は地域でやり方も様々のようで 田舎に行けば 近所の方がお手伝いや 親族同様に参加されてあります。
人が亡くなることは、気持ち的に暗くなりますが、家族がいるかぎり このテーマはついてくるものだと思います。
最近、終活をされている人も多く、自分の最後の演出選びで 葬儀場を見学に行き、葬儀について考える人もいるようです。
葬儀場を選ぶポイントとして、近所だったり 交通に便利なところを選んだりする人もいることだと思いますが、実際にそのときが来たときは、この斎場が良いということもできないでしょう。
式に参列して そこのカラーで最後の演出を上手にされるところもあり、別れの言葉、挨拶、様々です。
友達のお母さんの葬儀では司会進行で生き様や性格など、涙を流すシーンがありました。そして地域性を感じ 涙で別れではなく、近所の寄り合いのように出棺していきました。
これもカラーです。それを把握した上でのお別れの演出だったと思います。
小さな会場ではありましたが、田舎ならではの素朴で気軽にお茶やお菓子など 出てきて、そのときの緊張や悲しみを一瞬 消してくれるような雰囲気でした。
昔と違い 今の葬儀も時代に応じた別れを演出してくれるようで 最後の別れのポイントとしては いいのかもしれないと感じました
葬儀業界にいた知人によると、葬式の可能性があるなら先に業者は調べておいた方がいいということです。
たいていの場合、準備している時間などないので、病因で用意した業者に従いあれよあれよと進められてしまうそうですが、それだと結構高くつくことが多いそうです。
そうそう機会はないことなので、適正な予算が分からない。また、分かったとしても、最初に出された見積もりと金額が違うことは往々にしてあるそうです。
こちらの神奈川の葬式を扱っているサガミセレモニーのように、きちんとホームページなどで「見積もり料金以上は請求しません」と書いてある業者を選ぶといいようですよ。